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都市未来研究会 IN NISEKO 連続講座 第3回「小さな家の暮らし」

場所:

ニセコ町民センター

参加費用:

無料

講師:さわだ いっせい:YADOKARI 代表取締役 CEO・Co-founder 
ウエスギ セイタ:YADOKARI 代表取締役 COO・Co-founder 
くまがい けいすけ:株式会社はじまり商店街 共同代表取締役
モデレーター: 土谷 貞雄(つちや さだお)

今回は日本でいち早くタイニーハウスプロジェクトを進めてきたYADOKARIのさわださんとウエスギさんのお二人の話とグループ会社として一緒に活動するはじまり商店街を主催する、くまがいさん。ちょうどニセコに来るというので講演をお願いしました。
YADOKARIの2人は小さな暮らしと小屋作りをテーマに世界中の情報を集めて活動してきました。また移動できる家もテーマに、実際にモバイルハウスの商品開発もしています。このタイニーハウスムーブメントは、ライフスタイルの提案にとどまらず、いまは地方の活性化、地域の活性化、そして空き地の再利用など様々な場面で彼らの構想が活用されるようになりました。最近では空き家ゲートウェイという使われなくなった空き家を100均(100円or100万円)で譲受マッチングするという活動も話題を呼んでいます。またはじまり商店街は、なにかを始める人を応援するというプラットフォーム、コミュニティづくりのサポータープラットフォームです。彼らがなぜこの活動を始め、そしてどんな未来の暮らしを考えているのか、みなさんと聞いてみたいと思います。


ウエスギ セイタ(YADOKARI / 代表取締役 COO・Co-founder)

暮らし(住まい方・働き方)の原点を問い直しこれからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」。
暮らしに関わる企画プロデュース・調査研究・メディア運営、小屋・タイニーハウス企画開発、遊休不動産と可動産の活用・施設運営、まちづくり支援イベント、オウンドメディア支援などを主に手がける。また、世界中の小さな家やミニマルライフ事例を紹介する「YADOKARI」、小さな暮らしを知る・体験する・実践するための「TINYHOUSE ORCHESTRA」、全国の100均物件マッチングサイト「空き家ゲートウェイ」などを企画運営。250万円の移動式タイニーハウス「INSPIRATION」や小屋型スモールハウス「THE SKELETON HUT」、オフグリッドタイニーハウス「Tinys.mobi」を企画販売。
自社施設として可動産を活用した日本初の高架下複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(グッドデザイン賞、ソトノバアワード場のデザイン賞)」、可動産イベントキッチンスペース「BETTARA STAND日本橋(暫定終了)」を企画・運営。黒川紀章設計「中銀カプセルタワー」などの名建築の保全再生にも携わる。著書に「ニッポンの新しい小屋暮らし」「アイム・ミニマリスト」「未来住まい方会議」「月極本」などがあり日本以外にも中国、韓国などアジア圏での出版も多数展開。

くまがい けんすけ(株式会社はじまり商店街 / 共同代表取締役)

神奈川県横浜市出身。2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ 12,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。現在は株式会社はじまり商店街の代表として「はじまりを、はじめる」をコンセプトに、誰もが持っている志をカタチにし、小さな一歩を踏み出せる「はじまりの場所」を創造する。

土谷 貞雄(株式会社ニセコまち / アドバイザー)

1960年生まれ、暮らし研究家、建築家、アジアを中心に世界各地で未来の暮らしの展覧会をコーディネート、マレーシア、中国を拠点に活動。コロナの影響で2020年3月より日本に滞在、8月末からニセコに住み現在SDGs街区の企画設計を固めている。ニセコまち株式会社のアドバイザーを務める。

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